システムの特徴を活かしたバックアップで効率的にデータを保守しよう

個人でのバックアップ

企業で使用するバックアップは、データ損失がないよう徹底的なシステムの管理と構築が必要になります。
そのためバックアップサービスを利用する場合も、企業向けのサービスを売りにしているところを選択する必要があります。
ただしこれが個人となってくると、少し変わってきます。
というのも企業向けのクラウドバックアップサービスは個人使用では不要なものも多く、また価格的にも高額になりやすいからです。
個人で使用する場合はクラウドストレージを使用するのが最も利用しやすく、またスマートです。

クラウドストレージはインターネットを介してファイルをクラウド上に保存するサービスのことですが、同時にバックアップという側面もあります。
というのもバックアップとは簡単にいえば複製のことです。単純にファイルが2つあればバックアップできている状態なため、本来使用するファイルはローカル上に保存しておいて、そのファイルをクラウド上に複製すれば立派なクラウドバックアップです。
ただそれをするのは非常に面倒でもあります。
できれば自動的に行ってくれるほうがバックアップを意識せずにいいです。
クラウドストレージも様々な種類があり、その多くを同期型とブラウザ型に分けることが出来ます。
ブラウザ型は保存したいデータを、ブラウザを使用してアップロードする必要があります。基本的に手動操作が必要なためバックアップでの利用ではあまり適しません。
どちらかというと新たなストレージが増え、自由に使えるというイメージです。

同期型はその名の通りローカルとクラウド上を常に同期します。そのためクラウドバックアップと基本的な仕組みは変わらず、バックアップの意識をする必要がありません。
データの追加、削除は通常通りローカルで行い、一定期間でプログラムが走り、クラウド上との差分をアップロードします。
個人でクラウドバックアップを手軽に実現するにはこの方法が一番手っ取り早いと言えるでしょう。